こんにちは。
ここでは、大乱闘スマッシュブラザーズSPの‟ドンキーコング”について、使い方やコンボなど詳しく解説していこうと思います。
「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」(スマブラSP)のドンキーコング(通称「ドンキー」)は、重量級キャラクターの一人であり、強力な攻撃力とリーチの長い技が特徴です。
重量級キャラの中でも特に攻撃力が高く、単発の強力な技や優れた投げ技を持っているキャラクターです。
また、ドンキーコングのコンボと評価についても詳しく解説します。
以下に、ドンキーの使い方、コンボ、相性、技などについて詳しく説明します。
ドンキーコングの使い方【操作方法】
ドンキーは重量級のキャラでありながら、動きが比較的速く、パワフルな技を持っています。
ドンキーの操作は、パワフルで分かりやすいですが、重量級特有の隙が多いため、正確なタイミングが求められます。
重さのおかげで吹っ飛びにくいですが、コンボを受けやすい点が弱点です。
ドンキーは、強力な通常技(特にスマッシュ攻撃)や掴みを活かし、相手を高%まで貯めてから、パワーでフィニッシュを狙う戦法が基本です。
また、下投げからの連携や「空N(空中ニュートラル攻撃)」などを使ったコンボも有効です。
ドンキーコングの操作方法
- <Aボタン>
Aボタンを押すと、近くの相手を殴る、蹴るといった攻撃をします。
- <横Aボタン>
ドンキーコングの横Aボタンの攻撃は特徴的な攻撃です。
横Aボタン長押しで手を開いた状態で威力を溜め、Aボタンを離すと手で相手を挟むという攻撃です。
威力を溜めることができれば強力な攻撃になるので、撃墜も狙うことができます。
威力が満タンになると動きがピタリと止まります。
- <走りながらAボタン>
走りながらAボタンを押すと転がりながら体当たりする攻撃ができます。
- <Bボタン>
Bボタンを押すと腕を回しながら力を溜め始め、もう一度Bボタンを押すとパンチを繰り出すことができます。
力が満タンになると自動でパンチを繰り出します。
- <上スマッシュ(スティックを上に倒しながらBボタン)>
ドンキーコングの上スマッシュ攻撃は独特で、体を横にグルグル回転させる攻撃です。
左右に動いていない状態で上スマッシュを行った場合は上に向かって体を回転させて攻撃する。
左右に走りながら上スマッシュをした場合はその方向に移動しながら体を回転させて攻撃する。
- <下スマッシュ(スティックを下に倒しながらBボタン)>
下スマッシュはドンキーコングらしい攻撃。
下に叩くように手で攻撃をする。
Bボタンを連打すれば何度も地面を叩いて攻撃できる。(Bボタンを一度押すと2回地面を叩く)
- <横スマッシュ(スティックを右に倒しながらBボタンを押し続け、好きなタイミングで離す)>
ドンキーコングの横スマッシュは頭突きをする攻撃です。
Bボタンを押し続けるとパワーが溜められ、Bボタンを離すと頭突き攻撃をします。
Bボタンを押している時間が長いほど強力な攻撃になります。
ドンキーコングの担ぎ方(掴み歩き)
ドンキーコングの「担ぎ」技は、相手を掴んだ後に持ち上げて、歩きながらステージ端に運ぶことができる独特な技です。
この技は、低%の相手を担いでステージ端まで運び、その後投げることで即死に繋げることも可能です。
担ぎ方のやり方
①掴む: 相手に近づいて**通常の掴み(LまたはRボタン)**を行います。
ドンキーの掴みはリーチが長く、キャッチ範囲が広いので、相手を掴みやすいです。
②上投げで担ぐ: 相手を掴んだ状態で、スティックを上に倒して上投げを発動します。
これで相手を頭上に担ぐ状態になります。
③掴み歩き: 相手を担いだまま、アナログスティックを軽く倒して歩くと、ドンキーが相手を担いだまま移動します。
この状態でステージ端まで運ぶことができます。ここで急いで走るのではなく、ゆっくり歩くのがコツです。
④投げ落とし: ステージ端に到達したら、前投げや後投げで相手を投げます。
場合によっては、このまま復帰阻止のメテオ攻撃に繋げることも可能です。
⑤用途: ステージ端に運んで投げることで相手を撃墜しやすくなります。
特に、ステージの地形や相手の復帰性能を考慮しながら担ぎを使うことで、効果的な即死コンボを狙うことが可能です。
ドンキーコングの掴み方
ドンキーコングの掴みは、リーチが長く、非常に強力です。
掴みからの投げコンボや、掴み歩き、即死コンボに繋げられることがドンキーの大きな魅力です。
掴み方の基本
- 掴み操作: LまたはRボタンでガードしながら、相手に近づいた時にそのままL/Rボタンを押すか、Aボタン+ZL/ZRでも掴むことができます。
- 掴みリーチ: ドンキーの掴みは射程が長く、相手に接近しなくても比較的遠距離から掴むことが可能です。これを活かして、相手の攻撃に合わせて掴みを狙うと良いです。
掴みからの投げ技
- 上投げ: 相手を担ぎ上げ、後の担ぎ歩きに繋げることができます。
- 下投げ: 相手を地面に叩きつける投げ技。低%でコンボの起点として使うことが多いです。
- 前投げ・後投げ: 前投げはステージ端で相手を崖外に出すのに便利で、後投げも崖付近での撃墜に使えます。
掴みコンボ
- 下投げ→空N(空中ニュートラル攻撃): 低%で使える基本コンボです。相手を掴んだ後、下投げで地面に叩きつけ、空中で追撃します。
- 掴み歩き→崖外投げ落とし: 相手を掴んだまま歩いて崖端に運び、そのまま崖外に投げることで即死を狙えます。特に相手が復帰力の低いキャラだと効果的です。
これらのテクニックをマスターすることで、ドンキーコングをより強力に使いこなすことができます!
ドンキーコングの他キャラとの相性
ドンキーの即死コンボ
- 掴みからの即死コンボ
ドンキーは低%帯での「掴み」によって、即死に近いコンボを決めることが可能です。
主に、ステージの端での掴みから「ドンキー投げ」で相手を運び、崖外に連れて行く「掴み歩き→投げ落とし」が即死に繋がることがあります。
さらに、投げた後に「メテオスマッシュ」を決めることで、相手がほぼ復帰できない状況を作り出すことができます。
ドンキーの掴み歩きのやり方
掴み歩きは、ドンキーの特殊なテクニックで、相手を掴んだ状態でゆっくり歩いてステージ端に運び、そのまま「投げ落とし」や「メテオ攻撃」で即死を狙う戦法です。
- 相手を掴む(通常掴み)。
- 掴んだ状態で、ステージ端に向かってゆっくりと歩く(ダッシュではなく、アナログスティックを軽く倒す)。
- ステージ端に到達したら、前投げや下投げで相手をステージ外に投げ、その後のメテオや追撃でフィニッシュを決めます。
ドンキーコングのコンボ
- 低%コンボ:
- 下投げ→空N→横強攻撃: 初期%で簡単にダメージを稼げるコンボ。
- 掴み(下投げ)→上強→空N: 初期ダメージ帯で使える定番コンボです。
- 中%コンボ:
- 空N→ダッシュ攻撃→上スマ: これで中%でもダメージを大きく稼ぐことができます。
- 高%フィニッシュコンボ:
- 上B(地上版)→横スマッシュ: 相手が高%なら、このコンボでフィニッシュが狙えます。
ドンキーはシンプルかつ効果的なコンボを持っています。
以下は、代表的なコンボをいくつか紹介します。
1. 低%コンボ
- 下投げ(掴み)→上強(または空N)→空前:
- 下投げで相手を地面に叩きつけ、すぐに上強か空Nで追撃し、その後空前に繋げます。低%帯で簡単にダメージを稼ぐことができる基本コンボです。
- 空N→ダッシュ攻撃→横強:
- 空中ニュートラル攻撃(空N)で相手を捉えた後、ダッシュ攻撃で追撃し、さらに横強で締めるコンボです。相手が低%の時に非常に有効です。
2. 中%コンボ
- 下投げ→空上→空N:
- 掴んでから下投げをした後、空中上攻撃(空上)で追撃し、空中ニュートラル攻撃(空N)でさらにダメージを与えます。中%の相手に効率的にダメージを与えることができます。
- 空後(空中後攻撃)→上B(地上版):
- 空中後攻撃(空後)は発生が速く、上B(回転アタック)と繋がりやすいコンボです。特に相手が崖近くにいる場合は、空後で吹っ飛ばして回転アタックでフィニッシュできることがあります。
3. 高%コンボ
- 上B(地上版)→横スマッシュ:
- 地上での回転アタック(上B)から、相手が高%のときに横スマッシュでフィニッシュします。特にステージ端で決まると、強力な撃墜コンボになります。
- 空N→横スマッシュ:
- 空中ニュートラル攻撃(空N)で相手を追撃した後、地上に着地した瞬間に横スマッシュでフィニッシュするコンボです。特に高%であれば、これで相手を撃墜することが可能です。
4. 崖外コンボ(復帰阻止)
- 空前(空中前攻撃・メテオスマッシュ):
- ドンキーの空中前攻撃(空前)はメテオ効果があり、相手を崖外で撃墜できる強力な技です。復帰阻止を狙う際に、崖外でタイミングを合わせて空前を当てることで相手の復帰を阻止できます。
- 空後→空前(メテオ):
- 空中後攻撃(空後)で相手を崖外に追い出した後、空中前攻撃(空前)でメテオを狙うコンボ。復帰阻止として非常に強力です。
ドンキーの即死コンボ
- 掴み→掴み歩き→ステージ端投げ落とし:
- ドンキーの即死コンボの代表例です。掴んだ相手をゆっくり歩きながらステージ端に運び、そのままステージ外に投げて相手を落とします。さらに、追撃の空前メテオで復帰を阻止すれば即死が狙えます。
7. スマブラ ドンキーの技
「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」(スマブラSP)のドンキーコングは、強力なパワーを持つ重量級キャラクターです。
掴み技やメテオ、そして担ぎ技(担ぎ歩き)を活用して戦うのが特徴的です。
以下に、それぞれの技について詳しく説明します。
ドンキーコングのメテオ技について
メテオスマッシュは、相手を真下に叩き落とす技であり、ドンキーコングは非常に強力なメテオ技を持っています。
メテオスマッシュは、相手のバリアも非常にすり減らす攻撃です。
特に、空中前攻撃(空前)によるメテオが代表的です。
ドンキーのメテオ技
- 空中前攻撃(空前):
ドンキーコングの空前は、腕を振り下ろして相手を真下に叩きつけるメテオ技です。
特に、崖外でこの技を当てることで、相手の復帰を妨害し、確実な撃墜を狙うことができます。
相手が崖外にいる時に、空中で「前+A」を入力して空前を発動します。
タイミング良く当てれば、相手は真下に落下し、ほとんどのキャラクターが復帰不可能な状況に追い込まれます。
- ヘッドバット(横B・地上版):
ヘッドバットも相手を地面に埋める効果があり、直接メテオではありませんが、崖付近で使うと相手を崖下に落とし、空前や空後で追撃することが可能です。
メテオの使い方
- 崖外でのメテオ: 相手がステージから復帰しようとしている時に、空前を当ててメテオを狙います。ドンキーの空前は比較的発生が遅いため、相手の復帰動作をよく見てからタイミングを合わせることが重要です。
- コンボからのメテオ: 例えば、掴みから投げた後、相手が崖外に出たタイミングでメテオを狙うのも効果的です。
ドンキーコングの必殺技
- 必殺技:
- ジャイアントパンチ(NB): パワフルな溜め技。最大まで溜めると強力なフィニッシュ技になります。
- ヘッドバット(横B): 相手を埋める技。地上で決まれば、相手を一時的に動けなくし、その後の追撃に繋げやすい。
- 回転アタック(上B): 復帰技として優秀。地上版は攻撃判定が長く、相手を巻き込むことが可能。
- ハンドスラップ(下B): 地面に手を叩きつけて衝撃波を放ちます。牽制や相手を崖外に吹き飛ばす際に有効です。
ドンキーの対策
ドンキーへの対策は、重量級特有の隙を突くことです。
特にコンボが苦手なドンキーには、連携攻撃が非常に有効です。
スピードで翻弄
ドンキーはスピードの速いキャラクターに弱いです。
素早いキャラで接近戦を仕掛け、隙を突きましょう。
飛び道具で牽制
ドンキーは遠距離攻撃に弱いので、飛び道具を持つキャラ(リンク、サムスなど)に弱いです。
遠くから攻撃し、ドンキーの近接攻撃を避けるのが効果的です。
ガードを崩さない
ドンキーの強力なスマッシュ攻撃や掴みは、ガードで簡単に防ぐことができます。
彼の攻撃後の隙を突いて反撃を狙いましょう。
ドンキーコングの評価
ドンキーコングはB+ランクのキャラクターなので、中堅上位レベルのキャラクターとされています。
ドンキーコングの強み
高火力: ドンキーの単発技やスマッシュ攻撃は、非常に強力で、相手を早期に撃墜できるポテンシャルがあります。
リーチと威力: 重量級でありながら、リーチの長い技を持つため、中距離でも圧力をかけられます。
掴みの強さ: ドンキーの掴みは射程が長く、掴みからのコンボや即死連携が非常に強力です。
また、「掴み歩き」などのトリッキーなテクニックも使えます。
耐久力: 重量級キャラのため、撃墜されにくく、高%まで生き残ることができるのも大きな利点です。
ドンキーコングの弱み
コンボ耐性の弱さ: ドンキーは大きく重いキャラであるため、コンボを受けやすく、連続攻撃を抜け出しにくい点がデメリットです。
復帰の弱さ: 上Bの「回転アタック」は復帰技としては優れていますが、横方向のリーチが短いため、復帰阻止を受けると脆弱です。
速いキャラに弱い: スピードが速いキャラクター(ピカチュウ、シークなど)や、飛び道具を持つキャラに対して対応が難しく、翻弄されることが多いです。
ドンキーコングの総合評価
おすすめポイント:
- 高火力での速やかな撃墜を狙いたいプレイヤーには最適。
- 重量級キャラの動きに慣れている人には特に使いやすいキャラです。
全体的に、ドンキーコングは強力な単発火力を活かした豪快なプレイが楽しめるキャラクターです。
しっかりとコンボを覚え、ドンキーの弱点を補う動きを身につければ、非常に強力なキャラとなります。
まとめ
以上が、スマブラSPにおけるドンキーコングの使い方や対策、コンボに関する詳細です。
ドンキーはシンプルで強力なキャラクターですが、重量級の特性上、動きや技の隙をうまくカバーしながら戦うことが求められます。
ドンキーコングは、重量級キャラの中でもパワフルで直感的な強さを持つキャラクターです。
特に、掴みからの連携技や強力なフィニッシュ技が魅力的で、相手を素早く高%に持っていき、パワーで圧倒する戦法が得意です。
ただし、コンボ耐性が弱く、速いキャラや飛び道具を持つ相手には苦戦する場面も多いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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