こんにちは。
マリオカートでバグが酷いとか、裏世界のバグがあるとかよく言われることがあると思います。
ここでは、マリオカートの‟バグ”について解説していきます。
また、‟バグボックス”についても合わせて解説していきます!
「マリオカート」シリーズには、長い歴史の中でさまざまなバグやグリッチ(ゲームの仕様外の動作)が発見されています。
それぞれのタイトルで異なるバグがあり、プレイヤーの中にはこれを利用してタイムアタックの記録を伸ばしたり、友達と楽しむために使ったりする人もいます。
以下では、いくつかの代表的な「マリオカート」シリーズのバグやグリッチをタイトル別に詳しく説明します。
マリオカート8 / デラックス (Switch)のバグについて!
200ccバグ
200ccモードでは、通常のコース設計がスピードに追いついておらず、壁を抜けてショートカットを作り出せるバグが存在します。
例:「チーズランド」ではキノコやターボを使用して山の側面を抜けられる場合があります。
リプレイのグリッチ
リプレイモード中に一部の視点でキャラクターやカートが異常な挙動をすることがあります(例: 突然空を飛ぶ、カートが地面に埋まるなど)。
バグボックスとは?
「バグボックス」とは、強いアイテムが出やすいアイテムボックスのことです。
アイテムボックスを割った後に前と後ろが離れやすい時に、バグボックスと呼びます。
前と後ろの距離が離れていればいるほど、後ろのプレイヤーは強いアイテムを引きやすくなります。
マリオカート7
ウルトラショートカット(Ultra Shortcuts)
特定のコースで「壁抜け」や「コースカット」を利用してラップタイムを大幅に短縮するテクニックです。
レインボーロード
コースの最初にあるジャンプ台からタイミングよくジャンプすると、レールを飛び越えて下の道に直接着地できます。
- ウォリアースタジアム
壁の近くでジャンプを行うことで、コース外に飛び出し、特定のポイントにリスポーンしてラップをスキップできます。
ゴーストデータバグ
ゴーストデータが保存される際に、一定の条件下でデータが破損し、異常な動きのゴーストが記録されることがあります。
2. マリオカート ダブルダッシュ!! (GameCube)
ブルーファルコンバグ
アイテムの「スター」を使用中に一部の地形に突っ込むと、マシンがコース外に飛び出してしまうバグがあります。特に「DKマウンテン」で頻繁に利用されます。
コース外リスポーンの不具合
特定のジャンプ台で、キャラクターが落下する際に角度を調整すると、リスポーン位置が通常とは異なり、コースの先へスキップされる場合があります。
3. マリオカートWii (Wii)
マリオカートWiiはマリオカートシリーズの中でもバグが多く発生する作品として有名です。
グラニットショートカット(Grumble Volcano Shortcut)
グラニット火山のコースでは、コース開始直後にステージ端の岩に乗り、ジャンプ台を使ってマップをスキップする技があります。
これによりラップタイムを数秒に短縮可能。
無限アイテムバグ
特定の条件下でアイテムボックスに戻るタイミングを調整すると、アイテムを無限に使用できる状態になることがあります。
Mushroom Gorgeバグ
マッシュルーム渓谷のジャンプ台で、特定のタイミングでトリックをすると、コースの下に飛び出しながらもゴール扱いになる現象があります。
5. その他一般的なバグ
壁抜けバグ
どのシリーズでも、一部の壁やオブジェクトに衝突するタイミングや角度によって「壁抜け」が発生することがあります。
これを利用してタイムアタックに挑むプレイヤーも多いです。
AIの不具合
一部のシリーズでは、特定の条件下でAIが正常に動作せず、同じ場所で延々と動き続けることがあります。
なぜバグが発生するのか?
バグの原因には、以下のようなものがあります。
コース設計の不備
高速移動やアイテムの使用を想定しきれなかったため、プレイヤーが想定外の挙動を引き起こすことがあります。
物理演算エンジンの仕様
任天堂のゲームは独特の物理エンジンを使用しており、衝突判定やリスポーン位置にミスが生じることがあります。
プレイヤーの探究心
プレイヤーがバグやグリッチを見つけ、研究を重ねることで新しい技術が発見されます。
まとめ
マリオカートのバグやグリッチはゲームの楽しみ方の一部として愛されていますが、公式大会などでは通常禁止されることが多いので注意が必要です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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